マンションや寮の各部屋で、自由に海外からの衛星TVを楽しむことができればどれほど楽しいことでしょう。それを実現させる方法をご紹介します。

衛星からのTV映像をVHFやUHFのTV電波に変換して共聴設備に流す

次のようなシステムがあればTV共聴設備のあるマンションや寮の各部屋で海外衛星の番組を見ることができます。

標準的なシステム例を用意しました。下の図では2つの異なる衛星受信に対応しており、一方の衛星は水平(H)と垂直(V)の両方からそれぞれ2chずつ、他方のアンテナは1偏波対応とし、こちらも2ch、計6チャンネルを受信するケースを想定します。
まず、共聴装置に流そうとする番組(チャンネル)の数だけ衛星受信機を準備し、アンテナに接続します。
次に、6台の受信機からそれぞれ出力される映像と音声信号を、UHF変調器に入力します。共聴システムに流す映像は、カラー方式はNTSCでなければなりませんので、放送がPALやSECAMの場合受信機と変調器の間にカラー方式変換装置を接続し、変調器にはNTSC信号が入力されるようにします。
受信機からの映像・音声信号は、変調器によりVHFまたはUHFのテレビ信号に変換されます。変調器の出力チャンネルは任意に設定可能ですので、ご利用の地域では放送に利用されていない空きチャンネルに衛星からの放送を割り当てます。
このように変調器からの信号は既存の共聴装置と混合され、各部屋のテレビにて、好きな時に好きなチャンネルが見られるようになります。
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